こんな記事です
相手を変えたい!
健太先生のこの投稿から唐突にはじまった連載|д゚)?、
いったいいつまでつづくやら…(;´・ω・)
さて、「相手を変えたい」と思ったことないですか?
あの人が変わってくれたらいいのに、と思うのももちろんそうですが、
「あの人が〇〇だから、これが△△なのよ!」と、プンプン( `ー´)ノ
これも「相手のせい」という自分への嘘が生んだ不満なんですよね。
嘘が人生を崩す
「自分への嘘が人生を悪くする」と教えていただきました。
本当にそうだなと感じる今日この頃です。
嘘っていっぱいあります。
嘘が入るとどうなるのか…ちょっと検証してみようかな。
嘘妖怪「ひとのせい」
嘘妖怪「ひとのせい」がいたと仮定します。
この妖怪はにゅるっと人間の思考に入り込み、そこでぬくぬく暮らす妖怪です|д゚)
ある時あなたにこの妖怪がにゅるっとはいりこみました!!!
さて、どうなるか…
「ひとのせい」が発生させる酵素が充満するんです!
「ひとのせい」は自分を居心地よくするため(追い出されないため)、特殊な酵素をだしてあなたの脳内を満たします( ´艸`)
- 私は悪くないのよ
- 私は正しいのに…
そしてあなたの目に見える世界はどんどんせまくなります。
狭くなったあなたの視野でみえるものは…
自分からの視点でしか見えなくなり、相手の欠点や相手の間違いがまるで<B>タグを使ったかのように強調されて目に飛び込んできます!
欠点・間違い
↑
重症度によって違いますが、フォントもでかくなって、こんな感じであなたの目に飛び込んできます。
下手するともうそこにしか目がいかないよ、って程です!
<怒り・不満・文句が発生する>→楽しめない
「いやだ~」
「イライラする!」
「許せない!」
…こんな感情が心を埋め尽くし始めます。
そのマイナスが嘘妖怪「ひとのせい」の大好物なのです(;´・ω・)
嘘妖怪「ひとのせい」喜んでどんどん酵素を出し続けます。
天気が悪い、寒い、暑い、電車が混んでる、コンビニの店員の接客が気に入らない…
一度妖怪「ひとのせい」を住まわせてしまうと、どんどん「ひとのせい」で自分の心身の不調を起こします。
人はいっぱいいますから、どこに行っても不調になれます(^^♪
空気が吸えなくなってくる
イライラ・怒り・文句…
本当に単純なことなのですが、
「空気ありがとう!」と口に出して空気を吸うと深く呼吸できます。
逆に「あいつ嫌いだ!」「〇〇が心配」等、マイナスを口に出して空気を吸おうとすると空気が吸えなくなります。
簡単に実験できますから、ぜひためしてみてください(^^♪
心身の不調が生まれる
空気が吸えないとどうなるか?人によっていろいろ症状はありますが、たいてい不調が起きます。
吐き気や頭痛、過呼吸(吸えない不安からくるのかな?)、その他いろいろ。
気分もどんどん鬱っぽく落ち込んでいきます。
こうなると嘘妖怪「ひとのせい」は生き生きと成長します(笑)
どんどん酵素をだして、どんどんマイナスを作ってもらい、どんどん居心地よく宿主をマイナスに整えていきます|д゚)
<嘘がどんどん侵入する>→嘘の無限スパイラル
あんまり不調なので…
何かに頼る「嘘」
とりあえず「医者」に行ってみたりします。
または市販の頭痛薬などを飲んでみます。
ちょっと楽になった気がします。
嘘妖怪「ひとのせい」はちょっと楽にさせることで、自分を追い出されないようにしてるのです。
「自分で不調を改善できる」という真実に気付かせない、それを選択させないために、宿主が弱いほうがいいのです。
どんどん薬や人や物に頼らせて、自分を追い出すことを考えないようにさせます。
妖怪「ひとのせい」の出す酵素は麻薬のようです。時として甘美で、真実が胸に刺さる痛みを忘れさせてくれます。
それに溺れると…
などと、さらに「ひとのせい」を作りはじめます。
が、ここで怖いことに…
実は病気も薬も嘘です。
それこそ「嘘だ~」って、声が聞こえてきそうです。
病気があるという「ウソ」
信じていただかなくていいのです、でも疑わないでください。
もしかしたら真実かもしれないし、すごいメリットがあるかもしれないのですから。
イメージしてみてください。
もし病院や薬がよくするのなら、同じ症状で同じ病院に行き、同じ薬を飲めばみんなよくなります。でもそうならない。
Aさんはよくなり、Bさんはだめ。
または同じAさんでもだんだん治りが悪くなります。
真実は不調をよくするのは実は自分自身の自己治癒力だからです。
私はこの話を聞かせていただいたとき、あ、そうか、と納得しました。
読んでくださるあなたがどう考えるかはもちろん自由です(^^♪
こういう考え方もある、と知っていただけただけで幸せです♡
さてさて、病気という嘘、治療という嘘があなたの人生に入りました。
ひとのせいで、自分が変えることはできないから…→「人(医療など)に頼るしかない人生」になりました。
自分でよくするなんて無理だよ~
妖怪「ひとのせい」は「自分でよくするなんてできないよ」(嘘)と、ささやき続けます。
・〇〇病だから自分では良くすることができない。医療に頼るしかない。
・病気だから〇〇ができない→楽しみの半減
・苦しい、つらい→さらに空気が吸えない
さらにマイナスが増殖すると…
・あの人のせいでこんなことになった。
・どいつもこいつも私の苦しみなんてわからないくせに!
・この病気のせいで私の人生はひどいことになった!
・苦しい、つらい、悲しい、いやだ~~~!!!
→さらに強力な毒素を放つ「恨み」誕生
こうなると妖怪「ひとのせい」は成長し、さらにさまざまな肉体的な症状に進化します。
またさらに病院で診断してもらい、治療をしてもらう人生になります。
だんだん自分の人生も恨み始めます。
自分でよくすることはできない、という嘘がしっかり自分をだましてくれています。
自分から毒風呂を出ようとはせず、毒を飲んでいるから不調なのよ、といっても「病気のせい」にして毒を飲むことはやめません。
そして新たな不調を作り、また病院に行きます。
よくならないとオプションで医者のせいにもできます(^_-)-☆
「前の医者は私をなおせなかったわ。ドクター、今度はあなたの番よ、さあ私をよくしてちょうだい!」
ふと気づくと、あなたのなかに住んでいた嘘妖怪「ひとのせい」は、あなた本体になっています。
妖怪があなたの中に住んでいたはずが、あなたが妖怪の中に住んでいるようです。
だって妖怪「ひとのせい」はあなた自身の分身ですもんね☆無事吸収合併成功です☆めでたしめでたし(違)。
人類みんな自由です
そして80億人の考え方、みんな良いです。
だから妖怪「ひとのせい」を育てる考え方をしたい人はぜひそのままで!
私はちょっといやなんですよね…
だってそうしている人たちの結果を見せていただくと、楽しそうじゃないのです。
「旦那さんが〇〇だから、▲▲できない」
「痛い」「つらい」「苦しい」…
そういうのが私は好きじゃないし楽しめそうにないので、
嘘妖怪を生み出さない生き方をしたいと思います(^^♪
今日も長い文章、最後までお付き合いくださってありがとうございました!
最高の一日をお過ごしください!