小川裕世という生き方⑥ 器を大きくしていく

おはようございます。
昨日は贅沢にもよる小川先生とお電話でお話する時間をいただきました。
小川先生とお話していると、いつも感じるのは器の大きさ、そしてとびっきりの明るさとやさしさ(^^♪

人が良すぎる…と、器の小さい私などは心配になってしまうことも💦

実際、今までも「先生にたかってるだけじゃないか」と思う人とのかかわりも見たことがあるような…

でもやっぱりすごいのは自然に沿う生き方の先生は豊かさを増し、先生を利用しようとした人、貶めようとした人たちは貧しくなっていく…

自然の力に出会って、
「病気、不感症、貧乏はない」と教えていただきました。
あるとしたらそれは自分の心が作っているんだ、と。

人をおとしめたり、利用しようとする「うたっちぃ(大分弁でせこいとかずるいとか)心」…汚い心はよくないものを作り出す…その結果を見せていただいています。

それに対して小川先生はいつもそんな人たちにも感謝されています。
「あのことがあったからこういう風に進化できたんよね♡」…

器が大きいな、と感じます。

小川先生は常々、
「器を日々、年々大きくしていかないとだめなんよね」とおっしゃいます。

それってどういうことかなあ、と思って観察しています。

これも私の中で語り草になっている話があるのですが…
たぶんこれも器の話だと思うので書いてみます。

++++++
何年か前、小川先生は大分のとある冊子に連載をされていました。
その目的はやはり、このすごい自然の力をもっと広く知っていただくこと、
それと体験する前から「怪しい」とか思われがちだったことがあり、公のものに自分が書くことでその偏見を払拭できたら、というのもあったとお聞きしています。

掲載料は月8万。
見開き一ページだと15万円(2年の連載中3回ほど特集を書かれました)。

その連載の中身は本当に読みごたえがあり、私たちにはとてもありがたかったのですが、先生は超ご多忙の中の執筆でもあり、書くのも大変だったと思います。

しかも月に8万もの掲載料…

今は全国に3桁(あ、フランスにも)にのぼる(100の位は1じゃないよ(笑))浄化顧問を求められている皆さんがありますが…。
その当時はそこまでではなく、そんな中の月8万は…と、私が心配することじゃないのに心配になってしまってました(~_~;)

そして2年ほどが経過し、連載を完了されることになった小川先生。

「たこちゃん、ちょっとほっとするわ~」とおっしゃいました。

ほっとしますよね、そりゃぁ。良かった、先生8万円うくじゃないか…と、庶民感覚で思った私。
次の瞬間小川裕世必殺カウンターパンチを浴びます(笑)

「月に8万円が浮くわけだから、あの人にもっとお礼を増やして、◎◎のことにも恩返しして、もっとセミナーに行ってあげたいし(先生の全国セミナーは先生が交通費宿泊費をご負担してくださってます)、あれもしてあげたい、これもしてあげたい…」

あのぉぉぉぉ、先生、もう軽く20万は超えました、今のを合計すると…(◎_◎;)

お代官様おそれながら…的に申し上げる、超俗物&庶民の私(笑)

「いや、いいんよ。私、そういう計算じゃないのよ」

先生謎すぎます…(;・∀・)

そのときは全く分かりませんでした、先生の言葉の意味が…。

ですが最近ようやくわかってきました。

先生は器を大きくされているんだな、と。
2年間月8万円をきちんと払い続けられた=器がある→次はさらに器を大きくする。

お金の計算じゃなく、器の計算なんです☆

そういう発想は本当に私にはなくて、先生に教えていただいた大切なことの一つです。

「器が大きくないとね、入るものも入らないんよね」と、先生が教えてくださいました。

例えばお猪口に350mlのペットボトルの中身全部入れようとしても入りませんもんね(~_~;)

器を育てる、キーワードだな、と…。

今日はこの辺で(^^♪

いつも読んでくださってありがとうございます☆感謝です♡

※写真は小川先生の大好きな真玉海岸の夕日(撮影も小川先生です)。

ABOUTこの記事をかいた人

Noriko Takogawa

鳥取県鳥取市在住 2008年1月、自然の力に出会う。同2月、自然の力の伝授を頂く。 当時の悩みは子育てと慢性的な肩こり、身体のだるさなどの体調不良であったが、どちらもいつの間にか解消してた。 2008年7月より、多くの方に自然の力を紹介し、体験していただくため、『自然の力体験』の主催・講師を始める。 2009年7月、天翔の里生前葬で自らの供養を終える。 2017年6月~自然の力分かち合い浄化顧問をスタート。 感謝と恩返し、分かち合いのワールドを広げることを理想とし、目下活動中(^^♪