鶴の恩返しという昔話があります。
命を助けられた鶴がおじいさんに恩返しするため、美しい娘の姿で現れて、自分の羽根を織り込んで美しい布を作るお話ですよね☆
先日小川先生とご一緒した名古屋への道中、小川先生からふとこの昔話のお話が出ました。
「このお話の主人公は誰と思う?」
ん?主人公…
おじいさんかな???
と考えていた私に、小川先生は…
「あのお話の主人公は鶴なんよね。命の恩人に自分の身を捨てても恩返しする生き方は美しいと思わない?」♡
「私は美しい生き方がしたいな(^_-)-☆」
なるほど~~~~(‘ω’)
続けて小川先生は、
「たいていの人は『いいことをしたらいいことがあるよ』という、おじいさんの方に感情移入してるんじゃないかなあ…」と…。
それ、ばっちり私です💦
そして「それじゃダメなんよね」とポツリとつぶやかれました。
そうか、それじゃだめなのか…びっくり←今さらかい>自分。
小川先生「鶴の人生が美しい。私は美しく生きたい(^_-)-☆」
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経済の相談を受けるから、というのがこの連載を始めたきっかけでした。
今日で4話目。
「それが何で経済と関係あるの?使う話ばかりじゃないか?」
と、思われたかたもあるかも、です。
でも関係あるんです。
人は人の中で生きてます。そしてお金が必要なのは社会で生きているから。
人の社会は経済社会で、お金は人が持っているものです。
だから…関係ありありなんです。
何よりすごいと思いませんか?
小川先生は年々年輪のように経済が豊かになっていかれている方です。
でも決して「お金持ちになるノウハウ」や「投資」や、そういうことで成功されたのではなく、
ただただ…
「人を大切に 物を大切に 恩に着て 恩に着せず 恩返しする」
その生き方を極め、かつ「自然の力」という本物を伝え続けてこられただけ…
恩返しの鶴のように美しい人生を地で行かれている小川先生が、
この激しい競争の経済社会の中で毎年毎年年輪のように太っていく経済という結果を頂かれている。
さらにどんなに豊かになっても自分を見失うこともなく、ずっと変わらぬ先生のお人柄。
その先生の生き方を知ることは私にとってすごい転機になりました。
よくよく考えてみたら…経済をよくするために仕事を増やせば自由がなくなり、自由がなくなると不満が出て、不満が積もると体調やいろんなこともおかしくなる…↓↓。
そのすごさがわかれば…
わかった人の人生も「本物」になっていくように感じます。
例えば時給で働いている人がどんなに仕事を増やしても限界があるし、働きすぎれば身体が壊れてしまうかもしれない。
本当に素敵なのは年々年輪のように大きく太くなっていく年輪経済。
その年輪経済を育てるにはどうするの?
ということを、常々知らせ続けてくださっている小川先生なのです(*‘ω‘ *)
その小川先生を知ることは絶対絶対プラスなんです!←この確信は揺らぎなく私の中にあります。
ただ…
知っているのとわかるのは違う!
このことはまた次の記事で(*‘ω‘ *)
